フロイスマン首相、ヴィシヴァンカを着て市民と写真撮影
ウクルインフォルム
16日、ヴォロディーミル・フロイスマン首相は、「ヴィシヴァンカの日」に合わせて自身も民族衣装のヴィシヴァンカを着て、キーウ(キエフ)市内の市民と写真撮影を行った。
ウクルインフォルムの記者が伝えた。
フロイスマン首相のところには、若者からお年寄りまで市民がやってきて撮影写真を頼んでいた。首相は、撮影を依頼してきた市民を一人も断っていなかった。
フロイスマン首相は、「ウクライナは、自らの民族の守護の象徴であるヴィシヴァンカの日を祝っている。私たちにとって刺繍の入った衣服は特別である。それは、ウクライナのアイデンティティ、自らの国への愛の象徴である。世界中のウクライナ人に対し、私はこの素敵なお祝いを祝福する。ウクライナ人であることを誇りに思う」と発言した。
なお、ウクライナ人たちは、毎年5月の第3木曜日に「ヴィシヴァンカの日」が祝っている。