5月8日、キーウ(キエフ)市のフレシチャーティク通りで、東部ドンバス地方で亡くなった人々を追悼する行進が開催された。
行進に参加したのは、反テロ作戦と統一部隊作戦で亡くなった軍人の配偶者や両親約250名と100名ほどの軍人。大半は、花を手にしていた。行進の周りは、交通警察が警護に当たった。
なお、同日、ポルトラク国防相がドンバス地方で亡くなった軍人の両親約250名に褒章を授与し、その際、本年から毎年5月8日の「追悼と和解の日」には、東部で亡くなった人々、あるいは現在従軍している人々の両親をお祝いする、新しい伝統を開始すると発表していた。