ウクライナ正教会は、正教世界で2番目に大きな教会となる:フィラレート名誉総主教

ウクライナ正教会は、正教世界で2番目に大きな教会となる:フィラレート名誉総主教

ウクルインフォルム
ウクライナ正教会は、将来、その規模で世界の正教会の中で2番目に大きな教会となる。

フィラレート・ウクライナ正教会名誉総主教が発言した。7日、5チャンネル局が伝えた。

フィラレート名誉総主教は、「ウクライナ正教会は、ウクライナの全ての正教徒が集まった場合、規模の面でロシア正教会に次ぐ、2番目に大きい教会となる。それが意味するのは、正教世界において、その規模に応じただけの役割を担っていくことになるということである。ウクライナ正教会は、ウクライナ同様、大きいのであるから。ウクライナは、教会を通じて強固になる。そして、教会は、社会に倫理面で影響を及ぼさなければならない。教会は、嘘、不正義、汚職をあばき、法の上に公正な生活を築かなければならない」と指摘した。

同名誉総主教は、ウクライナの正教徒の団結は必ず起こり、異なる道はないと断じる。「国があり、ウクライナの教会があるとなれば、正教徒はその教会に属すべきであろう。現在多くのウクライナ人が、ウクライナの教会のふりをするロシア正教会に属している。しかし、私たちがトモス(編集注:ウクライナ正教会の独立を記した正教会交付文書)を受け取り、ウクライナに唯一の正教会の創設が宣言された今、ウクライナの正教徒はウクライナ正教会に加わっていくことであろう」とフィラレート名誉総主教は、自らの確信を示した。

同時に、名誉総主教は、団結を無理強いしてはならないとも指摘し、「私たちは多くの仕事をしなければならない。力や、敵意、断罪で団結に至ることはできないし、そのようなことがあってはならない。人々を統べるのは愛であり、罪は人々を分断するのである。過去を責めることなく、互いに愛し合わなければならない」と強調した。

これまでの報道では、1月5日、ヴァルソロメオス1世コンスタンティノープル全地総主教が、このウクライナ正教会に独立を与えるトモスに署名をしていた。このトモスには、コンスタンティノープル全地総主教庁は、ウクライナにおいて、自らの宗教上の子の立場となる独立教会を設立することが宣言されていた。1月6日、ヴァルソロメオス全地総主教から、エピファニー・ウクライナ正教会首座主教にこのトモスが授与された。


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