パルビー最高会議議長「教会独立のトモスはウクライナの精神面の独立を確立する文書」

パルビー最高会議議長「教会独立のトモスはウクライナの精神面の独立を確立する文書」

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ウクルインフォルム
ウクライナ正教会の独立に関するトモス(正教会の交付文書)は、ウクライナ独立宣言に匹敵するものであり、ウクライナの精神面での独立を確立する文書である。

6日、イスタンブルでのトモス授与式に出席したアンドリー・パルビー最高会議(国会)議長が自身のフェイスブック・アカウントに書き込んだ。

パルビー議長は、「私たちは、歴史誕生の目撃者である。なぜなら、トモスは、ウクライナの第二の独立宣言文書なのだから!トモスは、ウクライナの精神面の独立を確立する文書である。ウクライナ正教会がクリスマスにトモスを受け取ったいうのは、非常に象徴的である。聖夜(1月6日の夜)に、キリスト誕生を祝うためにテーブルを囲むウクライナ人が、奇跡的で歴史的なニュースを得るのである。神は、闘う者を称えるのである!私たちは闘い、勝利を信じている!」と書き込んだ。

同議長は、「ウクライナ正教会は、数百年間にわたり自らの教会法上の独立を求めて闘い、その独立を確立したのである」と強調した。

これまでの報道では、1月5日、ヴァルソロメオス1世コンスタンティノープル全地総主教が、このウクライナ正教会に独立を与えるトモスに署名をしていた。このトモスには、コンスタンティノープル全地総主教庁は、ウクライナにおいて、自らの宗教上の子の立場となる独立教会を設立することが宣言されていた。1月6日、ヴァルソロメオス全地総主教から、エピファニー・ウクライナ正教会首座主教にこのトモスが授与された。

ウクライナ正教会の独立の動きが活発化したのは、昨年4月17日、ポロシェンコ大統領が、初めてコンスタンティノープル総主教に対しウクライナ正教会へ独立を付与するように請願したことによる。これを受けて、10月11日、コンスタンティノープル総主教庁聖会議は、ウクライナ正教会に独立に関するトモスを付与する決定を採択。ロシア正教会と、ウクライナ正教会モスクワ聖庁は、このコンスタンティノープル総主教庁の決定を認めないと発表し、抵抗を続けていた。11月3日、ポロシェンコ大統領とヴァルソロメオス1世コンスタンティノープル全地総主教は、イスタンブルでウクライナ・全地総主教庁間の協力・連携協定に署名していた。

12月15日、キーウ(キエフ)において、ウクライナ正教会統一会議が開催され、新しいウクライナ正教会が創設されるとともに、エピファニー首座主教が選出された。この統一されたウクライナ正教会は、これまでのウクライナ正教会のキーウ聖庁、一部のモスクワ聖庁聖職者、自治独立派により創設された。

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