クリスマスと旧暦新年に寒波到来:水文気象学センター
ウクルインフォルム
水文気象学センターは、1月6~9日、ウクライナの多くの州で、氷点下15~20度まで気温が下がると予想している。
3日、ミコラ・クリビダ同水文気象学センター長が記者団に発表した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。
クリビダ・センター長は、クリスマス(1月7日)前後の時期については、「1月6日から9日にかけて、大半の州、とりわけ、北部、中部、東部の地域で、気温が零下10~15度まで下がるでしょう。8、9日、主にウクライナ北東部で、マイナス20度まで下がります」と述べた。
続けて、同センター長は、旧暦正月(1月14日)の時期に関しては、「その後、次の寒波が来るのは、1月12日から14日にかけてになると私たちは予想しています。寒波の規模は、8、9日と同じくらいで、夜間の気温の低下は、氷点下15~20度まで下がるでしょう。北東部に関しては、それ以下になる可能性もあります」と述べた。