ロシア政権は「デジタル鉄のカーテン」を強め続けている 外国サービスの利用を制限
ウクルインフォルム
ロシア国家院(下院)は、ロシア国民がネット上での認証のために外国の電子サービスを利用することを禁止する決定を下した。
ウクライナの国家安全保障国防会議(NSDC)傘下偽情報対策センターがテレグラム・チャンネルで報告した。
報告には、「国家院は、ロシア国民が認証のために、どのような外国の電子メールやサービスを使用することも禁止した。今後は、ロシア国民は、ロシアの電話番号、国家ポータル『ゴスウスルギ』、生体認証しか認証に利用できない。ロシア以外のサービスによる認証を残したウェブサイトの所有者には、最大70万ルーブル(約1万ドル)の罰金が科される」と書かれている。

同センターはまた、この法律は、ロシアのインターネット空間に対する国家の全面的な統制を確立するための新たな一歩となったと指摘している。
さらに同センターは、外国のサービスの禁止、モバイル・インターネットの恒常的な遮断、「ホワイトリスト」を装ったネット上の検閲など、これら全てはロシア人を独立した情報源から隔離し、戦争や憎悪のプロパガンダと統制で人々を覆い尽くすことを目的としているのだと説明している。