トランプ米大統領はロシアに圧力をかけて対ウクライナ戦争を止められる=メルツ独首相

トランプ米大統領はロシアに圧力をかけて対ウクライナ戦争を止められる=メルツ独首相

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ドイツのメルツ首相は5日、トランプ米大統領はロシアに圧力をかけることで同国による対ウクライナ侵略戦争を確かに止めることができる「世界の重要人物だ」と発言した。

ワシントンを訪問したメルツ首相がホワイトハウスでのトランプ米大統領との会談時に発言した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。

メルツ氏は、「私たちはいずれも、この戦争について、それがいかに凄惨であるかについて一致しており、私たちはいずれも、それをできるだけ迅速に止める手段を模索している。私は、私たちがここに入る前に(トランプ)大統領に対して、彼は、現在ロシアに圧力をかけることで確かにそれを止められる、世界の重要人物だと述べた。私たちは、欧州人と米国人が一緒にどのようなことができるかを協議するために、またこの後その議論に戻る。私は、私たち皆、3年半の確かに凄惨なこの戦争を止めるために、今そのことで何かをする義務があると思っている」と発言した。

また記者団同席の会談時、メルツ氏は、「私個人の立場は明確だ。私たちは、ウクライナの側におり、プーチンにこの戦争を止めさせるために、彼らをさらに強くしようとしている」と強調した。

同氏はさらに、この後、ロシアの対ウクライナ戦争を止めるための「措置と手段」についてトランプ氏と話し合うつもりだと述べた。

その他同氏は、米国は今「この戦争で何かを行、それを終わらせるための非常に強い立場にある」と述べ、「私たちが一緒に何ができるかを話し合おうではないか。私たちは、できることは全て行う準備がある。私たちがウクライナに支援を与えており、ロシアへの圧力を強めたいと思っていることはご存じだろう。欧州連合(EU)もまた、それを行ったし、私たちはそれを話し合わねばならない」と伝えた。

また、メルツ氏は、Xアカウントに、同会談の様子の動画を公開した。

写真:ホワイトハウス(


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