
バチカンではトランプ氏自身がゼレンシキー氏と話そうとした=米国家安保補佐官
ウクルインフォルム
米国のウォルツ国家安全保障問題担当大統領補佐官は27日、トランプ米大統領はバチカンにて、戦争終結についてゼレンシキー宇大統領と対面で話すことを決意していたと発言した。
ウォルツ補佐官がフォックスニュースへの出演時に発言した。
ウォルツ氏は、「彼(トランプ大統領)が固く決意していたことは、ゼレンシキー氏と直接顔を合わせて、欧州最大の陸上戦争をどのように終わらせるかにつき話し合うことだった」と発言した。
同氏はまた、トランプ氏は、戦争を終わらせるために外交を用いる決意に満ちており、双方と話す準備があると指摘した。
そして同氏は、ロシア・ウクライナ戦争は100日前には永遠に続くように見えていたとの見方を示しつつ、その時から米国はサウジアラビアでいくつかの交渉を実施したと発言した。
写真:ウクライナ大統領府