フィンランド大統領、露宇戦争停戦交渉にコメント「困難だが、無理ではない」
ウクルインフォルム
フィンランドのストゥブ大統領は23日、ロシア・ウクライナ戦争の停戦交渉の状況は複雑だが、無理ではないとコメントした。
ストゥブ大統領がコソボのオスマニ大統領との共同記者会見時に発言した。Yleが報じた。
ストゥブ氏は、フィンランドはウクライナに対して領土の明け渡しや、北大西洋条約機構(NATO)への加盟可能性を排除することによる主権の制限を強制することには同意できないとのこれまでの立場を繰り返した。
同時に、両大統領は、記者会見時、和平交渉から米国が離脱する可能性にはコメントしなかった。
写真:ウクライナ大統領府