ルビオ米国務長官、23日のロンドンでの露宇戦争協議に出席せず
ウクルインフォルム
米国務省は、米国のルビオ国務長官が23日にロンドンで開催されるウクライナ停戦協議に出席しないと発表した。
ブルース国務報道官が発表した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。
ブルース氏は、「ロンドンで会合が開催されるこの具体的なケースに、彼は出席しない。しかし、それは会合に関する公式な声明ではない。これは、彼のスケジュールにおける技術的な問題の文脈での声明だ」と発言した。
同氏はまた、より具体的な理由は説明せず、ルビオ氏を「忙しい人」だと形容し、ロンドン協議には、ケロッグ米特使が出席すると補足した。
これに先立ち、ウクライナのゼレンシキー大統領は21日、水曜日(23日)にロンドンでウクライナ、英国、フランス、米国の政権代表者が無条件停戦とその後の真の永続的平和の確立に受けた行動について協議を行うと発表していた。
また、ブルームバーグは、23日のロンドンでの協議に、米国からはルビオ米国務長官、ウィトコフ米中東担当大統領特使、ケロッグ米ウクライナ担当大統領特使が参加すると報じていた。