米国はロシアに対ウクライナ侵略の責任を負わせるつもり=米閣僚
ウクルインフォルム
米国は、クリミア・プラットフォームはクリミアがウクライナであること、ロシアにクリミア併合の責任を負わせなければならないという考えを皆に伝えたと考えている。
23日、ジェニファー・グランホルム米エネルギー長官がキーウ(キエフ)で開催されたクリミア・プラットフォーム第1回首脳会談の際に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。
グランホルム氏は、「私たちは、ロシアを押さえつけて、ウクライナ東部への介入とクリミア併合をやめさせたいと思っている。私たちは、この紛争解決のための支援にて完全にコミットして作業している。私たちは、クリミア・プラットフォームは確かにクリミアがウクライナであるという考え、ロシアにその併合の責任を負わせなければならないとの考えを皆に伝えたと考えている」と発言した。
また同氏は、米国はウクライナやその他の国々とともにクリミアの違法併合を非難していると指摘した。
また、来週バイデン米大統領とゼレンシキー大統領がワシントンで会うことを喚起し、米ウクライナ関係はさらに強化されると発言した。