ウクライナ安保会議、外政戦略を採択 独立30年で初

ウクライナ安保会議、外政戦略を採択 独立30年で初

ウクルインフォルム
30日、ウクライナの国家安全保障・国防会議(NSDC)は、外政戦略を採択した。

ドミトロー・クレーバ外相が同日のドネツィク州で開催されたNSDC会合の結果発表を行う記者会見時に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

クレーバ外相は、「今日、歴史的な出来事があった。ウクライナは、独立30年で初めて、明確で、明瞭で、中身のある外政戦略を獲得したのだ」と発言した。

外相は、同戦略には、強力かつ権威ある欧州国家としてのウクライナの確立という外政の目的が明記されていると説明した。

その上で外相は、戦略には外政上の6つの優先課題が定められているとし、(1)ウクライナの主権・領土一体性の確保、(2)ロシア連邦の侵略政策への対抗、(3)欧州連合(EU)・北大西洋条約機構(NATO)加盟方針、(4)ウクライナの輸出促進と投資誘致、(5)国外でのウクライナ国民の権利と利益の保護、(6)世界におけるウクライナの肯定的イメージの推進、だと説明した。

加えて外相は、同戦略は254項目からなる大型文書であるが、内容は3つの基本テーマにて体系的にまとめられていると指摘し、「1つ目は、ウクライナが国際政治の積極的参加者であること。2つ目は、ウクライナが自らのための安全保障構造を形成すること。3つ目は、ウクライナが新たな経済可能性を持つ国であること、である。この3つの原則が、私たちが外政分野で行動する際の個々の行動の基本となる」と強調した。

これに先立ち、6月9日、ウクライナ閣僚会議(内閣)は、NSDCによるウクライナ外政活動戦略に関する決定を発効する大統領令案の内容を承認していた。


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