ウクライナ、ジョージア、モルドバの3国、「連合トリオ」でブリュッセル訪問

ウクライナ、ジョージア、モルドバの3国、「連合トリオ」でブリュッセル訪問

ウクルインフォルム
クレーバ・ウクライナ外相は24日、欧州連合(EU)と連合協定を締結しているウクライナ、ジョージア、モルドバの3国は、新しいレベルの連合へ進む準備があると発言した。

クレーバ外相がモルドバとジョージアの両国外相とボレルEU上級代表とのブリュッセルでの共同記者会見時に発言した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。

クレーバ外相は、「私たちは、ウクライナ、ジョージア、モルドバが欧州願望のために十分に成長しており、連合プロセスの新しいレベルに進む準備があることを示すために、今日3人でやってきた。その新しいレベルが3国を欧州展望に進ませねばならない」と発言した。

クレーバ外相は、3国外相は東方パートナーシップが新しいレベルに進むための新たな後押しを必要としていることを説明したと伝えた。

また外相は、「次の首脳会談は、東方パートナーシップにとってのターニングポイントとなるだろう。私たち皆、その首脳会談が実感できる結果をもたらし、欧州の東方政策の野心を示すものとなることを確信するため、EUとともに作業をする準備ができている」と発言した。

さらに外相は、ボレルEU上級代表に対して、差別化と包括性という東方パートナーシップ発展の原則を喚起したことにつき謝意を伝えた。外相は、3国外相とボレル氏の会談時、差別化原則について長い議論を行なったと指摘した。

また外相は、3国が抱える紛争に触れ、「あなたがたがウクライナとジョージアとモルドバの紛争解決のためにできるより良いことは、私たちの国とできるだけ近く、早く接近することである。私はそう強く信じている。それが最善だ。私たちがEUとともに強くなればなるほど、トランスにトアニアやウクライナとジョージアの被占領地の住民たちは、親欧集的統治の進展と達成の観点から、統合のための動機を大きくするのだ」と発言した。


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