クレーバ外相、サッカー・ウクライナ代表の新ユニフォームへの露からの批判にコメント

クレーバ外相、サッカー・ウクライナ代表の新ユニフォームへの露からの批判にコメント

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ドミトロー・クレーバ外相は、サッカー欧州選手権EURO2020用に発表されたウクライナ代表の新ユニフォームにつき、非常に気に入った、と発言した。

7日、クレーバ外相がツイッター・アカウントにコメントした

クレーバ外相は、「私たちの代表の新ユニフォームを私は大変気に入った。それについてぎゃーぎゃー言い出した人たちは、国際的に認められた国境や、私たちの国家の公式のあいさつが気に入らないのだろうが、私はそのような人たち皆に一つ述べよう。私たちは、国家のシンボルを侮辱することを許さない。ウクライナに栄光あれ! 共に勝利へ向かおう!」と書き込んだ。

これに先立ち、6日、今夏開催されるサッカー欧州選手権EURO2020に向けて、ウクライナ代表が新ユニフォームが発表されていた。ユニフォームの胸元には、クリミアやドネツィク・ルハンシク両州を含むウクライナのシルエットが写っており、また首元には「ウクライナに栄光あれ!英雄たちに栄光あれ!」とのウクライナ軍で公式に用いられれているスローガンが入っている。

このユニフォームについて、ロシアでは批判的なメッセージが出されている。ロシア国家院の議員たちは、このユニフォームをEURO2020で使用するのを禁止すべきだと呼びかけている。


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