年内に成人の大半がコロナワクチン接種=ゼレンシキー大統領、接種計画を確定
ウクルインフォルム
ゼレンシキー大統領は4日、国家安全保障国防会議(NSDC)による4月2日付の年内のコロナワクチン接種計画に関する決定を発効させる大統領令に署名した。
ウクライナ大統領府広報室が伝えた。
NSDC決定によれば、閣僚会議(内閣)は7日以内にCOVID-19ワクチン接種計画を作成・確定しなければいけないことになっている。
また、計画上は、2021年年内にウクライナの成人の大半にワクチン接種を行うとの最終目的に従った上で、毎月の最低必要接種件数、ワクチン供給源、供給時期を定めなければならないことになっている。