クラウチューク三者協議代表、4月にノルマンディ4国首脳会談はないだろうと予想
ウクルインフォルム
ドンバス情勢解決協議を行う三者コンタクト・グループ(TCG)にてウクライナ代表を務めるレオニード・クラウチューク・ウクライナ初代大統領は、4月中にノルマンディ4国(独仏宇露)首脳会談が開催されるとは思わないと発言した。
25日、クラウチューク氏がウクライナ24局出演時に発言した。
クラウチューク氏は、「4月に(首脳)会合が開かれるというのは…、その問題やその他の問題が政治補佐官級で合意されず、フランスとドイツとウクライナが提案した共同行動あるいは共同計画について合意されない限りは、(編集注:開催されるかどうか)わからない。ロシアが黙っている限りは、ありのままに、首脳レベルでの会談の可能性はないと言うことになろう」と発言した。
これに先立ち、3月12日、クラウチューク氏は、4月に向けて、ノルマンディ4国首脳会談の準備作業が行われていると発言していた。