公園・広場はマスク着用義務なし 外国籍者入国は72時間以内のPCR検査結果要 宇保健省がルール説明
ウクルインフォルム
ウクライナ保健省は、2021年3月22日付閣議に変更を加え、コロナ感染拡大の著しい地域に定められる「赤圏」におけるマスク着用義務のリストを改定した。
24日、保健省広報室が伝えた。
発表には、「今回の改正により、マスク体制は公園・広場には適用されない。複数の報道機関は誤って報道していた。同時に、マスク着用は、医療機関、教育機関、停留所、その他一般利用空間において、最低1メートルの物理的距離を維持できない場合には、義務となる」と書かれている。
また、保健省は、3月22日付閣議決定にて、国境越境ルールが変更されたとし、今後外国籍者・無国籍者は、ウクライナへ入国の際、72時間以内に行われたコロナPCR検査の陰性結果を携行しなければならないと説明した。
ウクライナ国民は、越境の48時間以内に行われたPCR検査の陰性結果を携行する場合、自己隔離・監視義務から解放されるとのこと。