ウクライナのテレビに制裁を科したのではない=ゼレンシキー大統領

ウクライナのテレビに制裁を科したのではない=ゼレンシキー大統領

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ゼレンシキー大統領は11日、親露テレビ局3局へ科した制裁に関し、それらテレビ局は一時的被占領地と侵略国から資金を受け取っていたのだと説明した。

ゼレンシキー大統領がドンバス地方訪問の際の記者会見時、「私達」局も閉鎖するかとの質問に答える形で発言した。大統領府広報室が伝えた

ゼレンシキー大統領は、「私たちの(編集注:ウクライナの、の意)テレビ局を閉鎖したのではない。彼らのものを閉鎖したのだ」と発言した。

これに先立ち、2日、ゼレンシキー大統領は、NSDCの2月2日付決定を発効させる形で、ロシア連邦のプーチン大統領の宗教上の親族であるヴィクトル・メドヴェチューク最高会議議員に近いタラス・コザーク同議員と、コザーク議員所有のテレビ局である112ウクライナ局、ニューズワン局、ジク局に制裁を科していた。

写真:大統領府


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