ウクライナ政府、露製ワクチンの国家登録を禁止
ウクルインフォルム
ウクライナの閣僚会議(内閣)は10日、新型コロナウイルスワクチンの国家登録手続きを確定し、それにより侵略国製のワクチンの登録を禁じた。
2月8日付の第95閣議決定が政府ポータルサイトに掲載された。
決定には、COVID-19ワクチンおよびその他の医薬品の国家登録手続きを定める内容となっているが、その際、最高会議(国会)により侵略国と定められている国家にて開発・製造されるワクチン・医薬品に関しては、登録が禁止されると書かれている。