米国はウクライナによるロシア発偽情報対策の努力を支持する=大使館
ウクルインフォルム
米国は、ウクライナによる主権と領土一体性の防衛を目的とした、ロシアからの悪意ある影響への対策努力を支持している。
在ウクライナ米大使館がツイッター・アカウントにコメントを掲載した。
大使館は、「米国は、国内法に従い、主権と領土一体性の防衛のために行われた、昨日のウクライナによるロシアの悪意ある影響への対策努力を支持している。私たちは皆、偽情報が主権国家に対する情報戦争の武器として使われないよう、ともに作業をすべきである」とコメントした。
The US supports 🇺🇦 efforts yesterday to counter Russia’s malign influence, in line with 🇺🇦 law, in defense of its sovereignty & territorial integrity. We must all work together to prevent disinformation from being deployed as a weapon in an info war against sovereign states.
— U.S. Embassy Kyiv (@USEmbassyKyiv) February 3, 2021
これに先立ち、2日、ゼレンシキー大統領は、NSDCの2月2日付決定を発効させる形で、ロシア連邦のプーチン大統領の宗教上の親族であるヴィクトル・メドヴェチューク最高会議議員に近いタラス・コザーク同議員と、コザーク議員所有のテレビ局である112ウクライナ局、ニューズワン局、ジク局に制裁を科していた。