クレーバ外相、ボレルEU上級代表と電話会談 代表の露訪問直前

クレーバ外相、ボレルEU上級代表と電話会談 代表の露訪問直前

ウクルインフォルム
クレーバ外相は2日、欧州連合(EU)のボレル外交安全保障上級代表と電話会談を行い、同上級代表の4日のロシア連邦訪問前に立場の調整を行った。

ウクライナ外務省広報室が発表した

発表には、「ボレル代表はクレーバ外相に対して、ロシア連邦によるミンスク諸合意に従った義務の完全履行がなされる前にEUの対露政策が変わることはないと明言した」と書かれている。

発表によれば、両者は、ロシア情勢について協議した上で、同国の抗議者に対する暴力、激しい弾圧、また国内の体系的な人権侵害一般を強く非難した。

クレーバ外相は、一時的被占領下クリミアにおけるウクライナ国民への迫害に罪のある人物へのものをを含む、ロシアに対するEUによる新しい人権分野制裁を発動することを提起した。

両者は、今後のクリミア・プラットフォームの立ち上げとEUからの同プラットフォームへのサポートについて注意を向けた。

クレーバ外相は、コロナワクチンへのウクライナの迅速なアクセス提供に関して、ボレル上級代表の個人的役割につき謝意を伝えた。

クレーバ外相は、ドンバス地方におけるロシア・ウクライナ武力紛争のノルマンディ・フォーマットと三者コンタクト・グループにおける平和的情勢解決の現状について報告した。

外相は、ドンバス紛争圏の状況と被占領下クリミアの状況について報告した。ボレル上級代表は、クリミアの違法な併合の試みに関するEUの明確かつ不変の立場についてロシア側に伝達することを認めた。

クレーバ外相は、「私たちの対話は、ウクライナとEUの対露政策が調整されており、ウクライナとEUはロシア連邦に関する戦略的アプローチの共通の視点を有しているという明確なシグナルを送ることになる」と発言した。

その他両者は、2月11日のブリュッセルにおけるウクライナ・EU連合評議会会合の準備や、2021年中に予定されている東方パートナーシップ(EaP)首脳会合など、ウクライナ・EUの二者間議題に関する問題についても話し合った。

ボレル上級代表は、連合評議会会合がうまく開催されることへの期待を示し、ウクライナ・EUの充実した議題の実現を支持すると述べた。

ボレル上級代表は、ドンバス地方前線への視察を含め、ウクライナを訪問する意向を再確認した。COVID-19世界的拡散に関する防疫措置による制限がなくなり次第訪問するとのこと。両者は、今後も連絡を取ることで同意した。


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