米制裁対象のドゥビンシキー議員、与党会派から除名

米制裁対象のドゥビンシキー議員、与党会派から除名

ウクルインフォルム
1日、最高会議(国会)の大統領系与党会派「人民奉仕者党」は、会合時に議員の投票により、米国の制裁対象となったオレクサンドル・ドゥビンシキー議員を会派から除名することを決定した。

同日、ダヴィド・アラハミヤ人民奉仕者党会派長が会合結果を記者団に報告した。

アラハミヤ氏は、ドゥビンシキー議員の除名を問う会派内投票につき「私は賛成した。198名の議員が賛成し、29名が反対。19名が今日の時点で判断をしなかった。(除名に)必要な70%に対し、(賛成したのは)実質的に会派議員の80.5%である」と発言した。

記者が、どの議員の投票行動結果は公開されるかと尋ねるとアラハミヤ氏は、会派内の決定であり公開の必要性はない、と回答した。

アラハミヤ氏は、除名は会派の手続きにのっとって進んでおり、2日にも各議員の署名の入った、ドゥビンシキー氏の会派からの除名について伝える書簡が最高会議議長に送られると伝えた。

同時に、アラハミヤ氏は、ドゥビンシキー氏が自身に米国選挙介入の罪がないことを証明することができ、会派に戻ることを望むのであれば、会派はまた会合を開き、復帰について検討する可能性はあると指摘した。

また、ドゥビンシキー議員本人も今回の除名につき報告した。

ドゥビンシキー氏は、「私が興味があるのは、それが投票ではなく、茶番であるということだ」と述べ、自身の除名の決定が秘密投票で行われたことにつき、「全てのレッドラインを越えた」「それが操作された結果だというのはよくわかっている」などと不満を述べた。

同氏は、もはや会派に残ることに意味はないと述べつつ、議員活動は引き続き行うとも発言した。また、他会派・議員グループに入る予定はないとも発言した。

これに先立ち、米財務省外国資産管理室(OFAC)は1月11日、ロシアのエージェントとされる、アンドリー・デルカチ最高会議無所属議員)と関係する、ロシア繋がりの対外影響ネットワークの一部となっている7名の個人と4の法人に対して制裁を発動していた。その際、ウクライナのオリガルヒ(大富豪)であるイーホル・コロモイシキー氏に近いとされるオレクサンドル・ドゥビンシキー最高会議議員も制裁対象となっていた


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