トランプ氏との電話会談を公開する権利は誰にもなかった=ゼレンシキー大統領

トランプ氏との電話会談を公開する権利は誰にもなかった=ゼレンシキー大統領

ウクルインフォルム
ゼレンシキー大統領は、2019年秋にトランプ当時米大統領との電話会談記録が公開されたことにより、「正しくなかった」との見解を示した。

ゼレンシキー大統領が米ニュースサイト「アクシオス」に掲載されたHBO局へのインタビュー時に発言した

ゼレンシキー大統領は、トランプ氏が自身に圧力をかけたことで自身の名前がメディアに現れるようになったという報道を読んだことがあると述べつつ、「第一に、それは非常に侮辱的であった。なぜなら、私がウクライナ大統領だからだ。もしかしたら、米国より私たちは小さいかもしれない。しかし、私たちは、独立したウクライナなのだ。私たちは、自らの領土を維持することで、そのことをロシアに証明したし、今も証明し続けている」と述べ、自身はトランプ氏に圧力をかけられたなどとは決して言わないと強調した。

同時に大統領は、「不愉快なことは一つあったし、そのことは私はこれまで言ったことがない。それは、私たちの会話の公開だ。私は、それは非常に正しくないことだと思っている。それを公開したのはウクライナではない。私なら、そのようなことは決して看過しない。私は、何を話したかは重要でないと思っている。その会話は、二人の大統領、二人の戦略的パートナーの間の初めての真面目なやりとりだったのだ。どのようなことがあっても、私たちのどちらも、あのようなものを公開する権利はない」と強調した。

記者が、「あなたはトランプ大統領に対して怒っていますね。おそらく、少しは。どうですか?」と尋ねると、ゼレンシキー大統領は、「少し?」と微笑みながら返答した。

なお、2019年9月25日、米ホワイトハウスは、当時トランプ大統領の弾劾手続きが始まったことに関係し、トランプ当時米大統領とゼレンシキー大統領の電話会談の記録を公開していた。弾劾手続きでは、同電話会談時に、トランプ氏が、自身の将来の大統領選挙の対抗相手となるジョー・バイデン氏の息子ハンター・バイデン氏につきウクライナで捜査を始めるよう、ゼレンシキー氏に圧力をかけたかどうかが重要な焦点となっていた。

写真:大統領府


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