英国、G7ウクライナ・サポート・グループの議長国に就任
ウクルインフォルム
2021年、G7の議長国に就任した英国は、ウクライナの「G7大使ウクライナ・サポート・グループ」でも議長を務めていく。
4日、G7大使ウクライナ・サポート・グループの公式ツイッター・アカウントにて発表された。
発表には、G7議長国となった英国の在ウクライナ大使館が、1年間、G7大使ウクライナ・サポート・グループでも議長を務めることになることが報告されている。
We’re looking forward to a great 2021, working with our partners to support #Ukraine 🇺🇦 in delivering reform for the benefit of all Ukrainians. Stay tuned for more details of the G7 role and our priorities for the upcoming year. 2/2
— G7AmbReformUA (@G7AmbReformUA) January 4, 2021
また昨年議長を務めた在ウクライナ米国大使館に対して、謝意が表明された。
加えてG7大使サポート・グループは、2021年のウクライナの改革実現サポートに向けたパートナーたちとの協力への期待を表明した上で、今年の大使サポート・グループの役割と活動優先課題の詳細を近々発表すると伝えた。
なお、G7大使ウクライナ・サポート・グループは、2015年のG7首脳会談の際にメルケル独首相の提案を受けて、G7首脳が合意したことにより、活動を開始している。ウクライナに駐在するG7各大使が、ウクライナ国内の改革をサポートするための様々な活動を共同で行なっている。