ゼレンシキー大統領、ナウセーダ・リトアニア大統領と電話会談

ゼレンシキー大統領、ナウセーダ・リトアニア大統領と電話会談

ウクルインフォルム
ゼレンシキー大統領は7日、リトアニアのナウセーダ大統領と電話会談を行い、新型コロナ対策やドンバス情勢などについて協議した。

大統領府広報室が伝えた

発表によれば、両大統領は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大状況について協議し、両国の防疫措置の効果について情報を共有した。ゼレンシキー大統領は、ウクライナでの週末強化防疫措置が感染者の増加速度を減少させたことを伝えた。    

ゼレンシキー大統領はまた、リトアニアが欧州連合(EU)内でCOVID-19ワクチンを東方パートナーシップ(EaP)参加国に提供することを提起していることにつき謝意を伝えた。

その他、ゼレンシキー大統領は、ドンバスにおける平和達成とパリでのノルマンディ4国首脳会談の合意に向けたウクライナの行動を説明した。

ゼレンシキー大統領は、ナウセーダ大統領に、リトアニアによるウクライナの領土一体性と主権への一貫した支持につき謝意を伝えた。

また、本年ビルニュスで開催が予定されていたものの、COVID-19拡散により来年に延期となったウクライナ改革会議の開催可能性について協議を行なった。

ゼレンシキー大統領は、ナウセーダ大統領をキーウ(キエフ)への公式訪問へと招待した。

写真:大統領府


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