ウクライナ外務省、ベラルーシからの口上書手交につき「過度に感情的な対応」

ウクライナ外務省、ベラルーシからの口上書手交につき「過度に感情的な対応」

ウクルインフォルム
ウクライナ外務省は、ベラルーシ外務省がキジム駐ベラルーシ・ウクライナ大使を召喚し、ウクライナ国内のベラルーシ公館前での集会について抗議の口上書を手交したことにつき、「過度に感情的で無根拠な対応だ」と指摘した。

ウクライナ外務省広報室がウクルインフォルムに伝えた。

外務省は、「ウクライナ外務省は、ベラルーシ外務省による駐ベラルーシ・ウクライナ大使への口上書手交に注意を向けた。私たちは、ベラルーシ側の反応は過度に感情的で、概して無根拠なものだとみなしている」とコメントした。

外務省はまた、欧州的民主国家であるウクライナにとって、表現の自由と集会の自由は根源的な意味を持っており、現状、平和的抗議集会の権利を制限するための根拠は全く存在しないと指摘した。更に外務省は、ウクライナの治安機関は、通常から、特に抗議集会が開催されている際、集会参加者やベラルーシ大使館、その職員の安全を保証するために、然るべき方策をとっていると指摘した。

加えて外務省は、ウクライナは、1961年4月18日付外交関係に関するウィーン条約の条項を明確に遵守しており、自国内にある外国の公館の安全を保証していると強調した。

同時に外務省は、「私たちは、ベラルーシ側もまた自らの国際義務に対して然るべき責任を持って接するようになること、駐ベラルーシ・ウクライナ大使がウクライナ・ベラルーシ間国境越境の際に外交車両に対して無根拠な調査が行われたような、外交官免除権利違反が生じないようになることを期待している」と指摘した。

これに先立ち、26日、ミンスクのベラルーシ外務省は、イーホル・キジム駐ベラルーシ・ウクライナ大使を召喚した上で、ウクライナ国内のベラルーシ大使館前で続く反ベラルーシ政権抗議活動支持集会につき、「外交代表部の安全を然るべきレベルで保証するよう要求」する口上書を手交していた。


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