週末限定強化防疫措置、複数自治体で反対 キーウ市は実施

週末限定強化防疫措置、複数自治体で反対 キーウ市は実施

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ウクルインフォルム
新型コロナウイルス拡散対策として、ウクライナ全土にて14日より導入される週末限定の防疫措置に対し、複数自治体で反対の声が上がっている。

リヴィウ市のサドヴィー市長は、同市は政府の決定に同意しないと発表した。リヴィウ市議会広報室が伝えた

サドヴィー市長は、「市の技術環境安全非常状況委員会は、その決定を受け入れない。私たちは、リヴィウ市にて、土曜と日曜、市議会に作業部会を設置し、週末に営業することにした企業を支援していく。禁止の決定は一切受け入れない」と発言した。

市長は、市議会は警察が市民の側に立つように協議を行なっていると発言した。

オデーサ市の技術環境安全非常状況委員会のオレクサンドル・ティホウシキー秘書は、同市内では休日限定の防疫措置を当面導入しないと発表した。

ティホウシキー氏は、「オデーサ市は、『橙』圏にあり続けている(編集注:感染拡散の程度の区分。緑、黄、橙、赤、の順にCOVID-19拡散状況が悪化する)。そのため、市内では橙圏の制限は施行されることを、同市の技術環境安全委員会が決定した」と発言した

また、ハルキウ市では13日、500以上の企業の代表者が週末限定防疫措置に反対する集会「私たちは食事がしたい!」を開催している。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

集会は、ハルキウ州行政府の建物前で開催されている。参加者たちは、「仕事をする権利を返せ!」「防疫措置では人は食事ができない!」「税金と家賃も減るのか?」「コロナウイルスより先に飢餓で死ぬ!」などといったプラカードを掲げた。

写真:ヴャチェスラウ・マジイェウシキー/ウクルインフォルム

この他、イヴァノ=フランキウシク市長、チェルカーシ市長、テルノーピリ市長、ルーツィク市議会が週末限定防疫措置への反対を表明している。

首都キーウ(キエフ)市は、政府の決定を受け入れ、週末防疫措置を実施すると発表した。キーウ市ポータルサイトが伝えた

キーウ市長顧問であるヴォロディーミル・ボンダレンコ氏は、「追加制限を適用する閣僚会議(内閣)の決定は、直接的行動ノルマ、履行義務のあるものであり、私たちは、政府のアプローチに同意するか否かとは無関係である。そのため、キーウ市では土曜日0時から、政府の定めた複数の制限が発効する。それらの順守は、治安機関がフォローする」と発言した。

同氏は、政府決定は全ての主体に例外なく適用されるものだと発言した。

これに先立ち、閣僚会議は11日、新型コロナウイルス強化防疫措置を休日に限定して導入することを決定した。強化防疫措置は、今週末11月14、15日から導入され、終了時期は暫定的に11月末となっている。


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