ゼレンシキー大統領、マクロン仏大統領と電話会談 ノルマンディと憲法裁危機を協議

ゼレンシキー大統領、マクロン仏大統領と電話会談 ノルマンディと憲法裁危機を協議

ウクルインフォルム
ゼレンシキー大統領は5日、マクロン・フランス大統領と電話会談を行い、ノルマンディ・フォーマット(独仏宇露4国)会談をできるだけ早い時期に行うべきだという点で同意した。

大統領府広報室が伝えた

発表によれば、ゼレンシキー大統領は、マクロン大統領とフランス国民に対して、最近の悲惨な事件、テロによるフランス国民の死亡につき哀悼の意を表明した。

両首脳は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡大状況と現在の問題克服のための連帯の必要性を協議した。

ゼレンシキー大統領は、ウクライナの企業が医療用防護品や消毒液などの生産を行うことでサポートを提供する用意があることを伝えた。

加えてゼレンシキー大統領は、昨年12月のパリでのノルマンディ首脳会談での合意の履行状況につき伝えた。とりわけ、大統領は、今年7月27日からの停戦体制がこれまでで最も長く続いていることを指摘した。

ゼレンシキー大統領は、「違法武装集団からの挑発的な停戦違反は続いているが、停戦体制は概して維持されている。重要な成果は、戦闘による民間人の被害が出ていないことだ。同時に、意図的な情勢激化により、ウクライナ軍人2名が死亡し、2名が負傷した」と報告した。

またゼレンシキー大統領は、複数回の被拘束者相互交換と、戦闘圏での進展はあるが、国際赤十字委員会(ICRC)や欧州安全保障協力機構(OSCE)の一時的被占領地アクセスなど、ノルマンディ4国首脳会談の合意の多くは現在まで履行されていないと伝えた。

これに対して、マクロン仏大統領は、ノルマンディ首脳会合ができるだけ早く行われるべきとのゼレンシキー大統領の意見を支持した。マクロン大統領はまた、ゼレンシキー大統領の和平イニシアティブとウクライナ政府によるドンバス地方の地雷除去と軍の引き離しの努力を高く評価した。マクロン大統領は、ウクライナは同大統領による戦争終結促進に向けた決断力に期待して良いと述べた。

ゼレンシキー大統領は、ウクライナはパリ首脳会談の合意を一貫して履行しており、数日後にはコンタクト・ライン上に二つの通過検問地点を開通させる準備があると述べた。

両者はまた、ウクライナの憲法裁判所の判決をめぐる状況につき協議した。マクロン仏大統領は、銀行分野をはじめ、ウクライナの改革実行を重要だと考えていると伝えた。マクロン大統領は、これら重要改革のいくつかは、決断力と賢明さを要するものだと指摘した。

ゼレンシキー大統領は、ウクライナは汚職対策体制と銀行分野改革、土地改革、個人預金保証基金の活動といった、重要な改革を維持するためにあらゆる可能なことを行うと明言した。

両者は、貿易・経済・投資協力の改善を協議した。

マクロン大統領は、可能になり次第キーウ(キエフ)を訪問するという約束を守ると発言した。

写真:AA


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