ゼレンシキー大統領、マウラー赤十字総裁と会談

ゼレンシキー大統領、マウラー赤十字総裁と会談

ウクルインフォルム
ゼレンシキー大統領は3日、ドンバス地方にてコンタクト・ラインの両側(政府管理地域と非政府管理地地域)を訪問するためにウクライナへ渡航している国際赤十字委員会(ICRC)のピーター・マウラー総裁と会談した。

ウクライナ大統領府広報室が伝えた

発表によれば、ゼレンシキー大統領は、「ドンバスで起きていることを感じるには、現地に行かなければならない。あなた方がコンタクト・ラインの両側を訪れなければいけないと理解していることは重要だ」と発言した。

マウラー総裁は、自身のドンバス訪問、特に被占領地への訪問の重要性を指摘した。総裁は、ICRCウクライナでの活動を継続し、民間人を支援していくと発言した。

両者は、ICRCが被占領地にいる被拘束者の元へとアクセスすることが必要であるとし、それによって違法に拘束されている人物が特定できると指摘し合った。

ゼレンシキー大統領は、ICRCがこれまでの被拘束者相互解放のプロセスを調整してきたことに謝意を伝えた上で、「全員対全員」のフォーマットで被拘束者交換を加速するために「あちら側」から(編集注:ロシア武装集団側から)人物リストを受け取れるように支援を要請した。マウラーICRC総裁は、本件は現在ICRCの優先課題であると述べた他、行方不明者関連法案が採択されたことを歓迎し、同プロセスにおけるICRCの支援を明言した。

その他、両者は、コンタクト・ライン通過を便利にするためのウクライナ政府側の行動を肯定的に評価した。とりわけ、ルハンシク州の通過検問地点「スタニツャ・ルハンシカ」の橋の修理と、同州の新しい通過検問地点「シチャースチャ」と「ゾロテー」の開通計画が言及された。

また両者は、ドンバス地方の地雷除去プロセスについても協議を行った。ゼレンシキー大統領は、ウクライナ、ロシア、欧州安全保障協力機構(OSCE)からなる三者コンタクト・グループ(TCG)にて19の地点の地雷除去開始の準備について詳細に協議が行われていると報告した。

ゼレンシキー大統領はまた、マウラー総裁に対して、新型コロナウイルス感染症の世界的拡散が始まってからのものをはじめ、ICRCによる人道支援の供与と、ドンバス水道公社の活動支援について謝意を伝えた。

写真:大統領府


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