再統合省、クリミアを「併合された」と記述しないよう要請

再統合省、クリミアを「併合された」と記述しないよう要請

ウクルインフォルム
クリミアにつき、「占領された」の代わりに「併合された」と記述するのは誤りである。

21日、イーホル・ヤレメンコ一時的被占領地再統合問題次官が会議「ロシア占領下クリミアにおける水供給・水源利用問題」の際に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

ヤレメンコ次官は、「ウクライナにて、私たちはしばしば、クリミア自治共和国・セヴァストーポリに関して不正確な用語使用を見かける。私たちは、ひんぱんにこれらの領土が『併合された』という言い方を聞く。私は、一時的被占領下クリミアは、一切併合などされていないことに注意を向けるようお願いする。ロシアは、私たちが『併合された領土』という用語の使用に慣れることを求めているのだ」と発言した。

次官は、クリミアについて「併合された」という用語を使用することは、「その領土がロシア領であることを意味」し、同地の主権変更が行われ、ロシア連邦が一時的被占領地における国際人道法の義務を負わないことを意味することになると説明した。そして「つまり、クリミアのウクライナ国民が国際人道法による保護対象となる権利を失うことになるのだ」と述べた。

次官は、例として、占領国による占領地住民の軍隊への徴兵は国際人道法が禁止している行為だが、クリミアで現在行われているのだと指摘し、「それは犯罪であり、ロシアはそれにより罰せられることになる。そのため、私は強く要請する。正しい用語を使って欲しい。『一時的被占領下にあるクリミア自治共和国とセヴァストーポリ市』だ。あるいは、『併合が試みられている』である」と強調した。

なお、クリミアのステータスは、国連総会のクリミア人権決議にて「ロシアにより占領されているウクライナ領クリミア」と定められている。


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