ゼレンシキー大統領、世論調査の残りの3つの質問も発表
ウクルインフォルム
ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領は16日、統一地方選挙の投票日に並行して行う全国世論調査の残りの3つの質問を発表した。
大統領が自身のフェイスブック・アカウントに動画メッセージを掲載した。
大統領は、5つの質問の内、残りの3つは以下のものとなると述べた。
・最高会議(国会)の議員数は300まで減らすべきか?
・ウクライナにて、重病者の痛み軽減のために医療用大麻を合法化することを支持するか?
・ウクライナは、国際レベルでブダペスト覚書が定めている安全の保証を利用する問題を提起すべきか?
大統領は、「あなたは支持する? それなら、10月25日に投票所に来て、あなたの考えを教えて欲しい!」と発言した。
更にゼレンシキーは、今後の世論調査のための質問の提案があれば、投稿動画下部のコメント欄に書き込んで欲しいとも述べた。
なお、これに先立ち、ゼレンシキー大統領は13日、10月25日の地方選挙投票日に5つの重要な質問を投票所で行うと発表していた。一つ目の質問は「特大規模の汚職で終身刑を適用すべきか否か」、二つ目の質問は「あなたは、ドンバスに自由経済圏を作ることを支持するか」。
写真:大統領府