ゼレンシキー大統領とボレルEU上級代表、汚職との闘い等国内改革を協議

ゼレンシキー大統領とボレルEU上級代表、汚職との闘い等国内改革を協議

ウクルインフォルム
ゼレンシキー大統領は、キーウ(キエフ)訪問中のボレル欧州連合(EU)外務・安全保障政策上級代表に対し、ウクライナは独立した汚職対策機構・法執行システムを作り上げることに関心があると発言した。

22日、ゼレンシキー大統領がボレルEU上級代表との会談時に発言した。大統領府広報室が伝えた

発表には、「大統領は、司法改革の準備について報告した上で、ウクライナ現政権は、ウクライナの民主的発展のための汚職対策機構と法執行システムの構築に最大限関心を抱いていると明言した」と書かれている。

発表によれば、両者はウクライナ国内改革の動向について詳細に議論したとあり、その際、ボレル氏が「農地改革、銀行・非銀行金融分野改革、汚職との闘い、オリガルヒの影響減少といった改革分野での進展につき、ゼレンシキー大統領の指導力を歓迎した」と書かれている。

なお、22日、ボレルEU上級代表が、同職就任後初めてウクライナを訪問している。

写真:大統領府


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2024 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-