クレーバ外相、ベラルーシ野党関係者のウクライナ入国につき「ウクライナはオープン」

クレーバ外相、ベラルーシ野党関係者のウクライナ入国につき「ウクライナはオープン」

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クレーバ外相は、8日のベラルーシ野党勢力代表者のウクライナへの渡航につき、ウクライナはベラルーシ国民の合法的入国にオープンであると発言した。

クレーバ外相がフェイスブック・アカウントに書き込んだ

クレーバ外相は、ベラルーシ野党勢力「調整評議会」メンバーである、イヴァン・クラフツォフ氏とアントン・ロドネンコフ氏のウクライナ入国についてはウクライナ国境警備庁が公式に発表していると述べつつ、「私から加えるのは次のことだ。外国籍者に対する入国制限(編集注:9月末まで続く新型コロナウイルス対策防疫措置上の入国制限)はあるが、ウクライナの国境は、合法的根拠で越境したがっているベラルーシ国民に対してはオープンである。同時に、私たちは、ベラルーシやロシアの特殊機関が私たちの開放性を利用して、ベラルーシ・ウクライナ国民関係を損なわせようとする試みに対しては断固として対抗していく」と書き込んだ。

これに先立ち、8日、ウクライナ国境警備庁がベラルーシ野党勢力「調整評議会」メンバーであるロドネンコフ氏とクラフツォフ氏がウクライナ国境検問地点に到着したことを伝えている。同時に、同庁は、野党指導者のマリヤ・コレスニコヴァ氏については、ウクライナ側国境に到着していないと発表した。一方で、ベラルーシ国境警備委員会は、ウクライナ・ベラルーシ国境地点にてコレスニコヴァ氏を拘束したと発表している。


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