米国、クリミアにおける露治安機関の家宅捜索・拘束事案に懸念表明

米国、クリミアにおける露治安機関の家宅捜索・拘束事案に懸念表明

ウクルインフォルム
米国は、7日未明に被占領下ウクライナ領クリミアにて、ロシア治安機関により複数家宅捜索が行なわれクリミア・タタール系住民が拘束されたことに懸念を表明した。

在ウクライナ米大使館がツイッター・アカウントにコメントを投稿した

大使館ツイートには、「私たちは、報告された今朝のクリミア・タタール人の捜索と拘束を深く懸念している。ロシアは、ウクライナの大地にてウクライナ人を嫌がらせをしたり拘束したりする権利を有していない。ロシアは、全てのウクライナ人政治囚を解放しなければならない。クリミアはウクライナである」と書かれている。

これに先立ち、7日、7日未明午前4時頃、ロシアにより占領されているウクライナ領クリミアの4地点、7つの民家にて家宅捜索が行なわれたことが報告され、すでに7名のクリミア・タタール人が拘束されたと伝えられている


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