ゼレンシキー大統領、ネタニヤフ・イスラエル首相と電話会談 コロナ対策協議

ゼレンシキー大統領、ネタニヤフ・イスラエル首相と電話会談 コロナ対策協議

ウクルインフォルム
ゼレンシキー大統領は、イスラエルのネタニヤフ首相と電話会談を行い、首相就任を歓迎した他、新型コロナウイルス対策の経験と経済協力につき協議を行なった。

25日、大統領府広報室が伝えた

発表によれば、ゼレンシキー大統領は、「首相職への任命と組閣を歓迎する。私は、あなたの政治手腕に感銘を受けており、挙国一致内閣の組閣ストーリーは信じがたいものだ」と述べた(編集注:イスラエルでは、17日にネタニヤフ首相率いる新たな連立内閣が発足しており、新型コロナウイルス感染(COVID-19)拡大に対応する「挙国一致内閣」と呼ばれている)。

両者は、今後の協力とCOVID-19の世界的流行(パンデミック)対策における両国の連携につき合意した。

ゼレンシキー氏は、「イスラエルは、パンデミックとの効果的闘いにおける模範である。人道支援供与や、コロナウイルスとの闘いの経験を共有いただければ貴国政府に感謝する」と強調した。

ネタニヤフ首相は、イスラエル政府はウクライナの要請を検討すると発言した。

ゼレンシキー氏は、新型コロナウイルスのパンデミック下においては両国の二国間貿易が特に重要な意味を持っていると指摘した。

また、ゼレンシキー氏は、イスラエル側に対して、2019年1月21日に署名された二国間自由貿易圏協定の批准をできるだけ早い時期に終わらせるよう要請した。

両者は、イスラエルの投資家が興味を抱くウクライナ国内プロジェクトについて協議し、とりわけ、イスラエル側がチェルカーシ市の空港と車道の建設に参加する可能性について話し合った。

ネタニヤフ氏は、ゼレンシキー氏に対してパンデミックの状況が安定したらイスラエルを訪問するよう招待した。


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