キーウ市長、政府に同市への防疫措置緩和の許可を要請

キーウ市長、政府に同市への防疫措置緩和の許可を要請

ウクルインフォルム
キーウ市のヴィタリー・クリチコ市長は、政府に対して、新型コロナウイルス拡散対策として施行されている防疫措置につき、キーウ市にも5月23日からの第2弾緩和を認めるよう要請している。ただし、保健省のデータでは、キーウ市は、同緩和開始の条件を満たしていないことが判明している。

22日、クリチコ市長が記者会見時に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。

クリチコ市長は、「キーウ市は、5月23日からの、あらゆる規範と規制を守った上での制限緩和の次の段階を開始することを計画した。今日、保健省は、キーウ市と11の州は制限の第2弾緩和のための基準を満たしていないと発表した」と発言した。

市長は、キーウ市は緩和許可の3つの基準のうち1つ満たしていないだけだとし、具体的には、過去7日間における10万人あたりの感染者数が平均12未満とならなければならないが、キーウ市は15であったと説明した。また、市長は、過去6日間だけと基準を満たしているとし、また他2つの基準(病床使用率と検査実施数)は緩和条件を満たしていると説明した。

市長は、「そのため、私は政府に対して、キーウ市に第2弾緩和を開始するのを認めるよう要請している。しかし、全てではなく、市とビジネスにとって決定的に重要な措置(の緩和)だけだ。特に、市内公共交通機関の運行と、1000平方メートル未満の敷地の商業施設の営業の5月23日からの再開だ。児童用広場とスポーツ用広場の再開は行わない」と発言した。

また、市長は、キーウ市の地下鉄の再開に関して、政府に対して予定通り5月25日から認めるよう要請しているとし、「なぜなら交通の混乱が生じているからだ」と発言した。

その上で市長は、「私たちは、政府の反応を待っている。市は、明日の朝非常状況委員会会合を開き、最終決定を下す」と発言した。

これに先立ち、保健省は同日、キーウ市と11の州が新型コロナウイルス感染対策のために施行している防疫措置の緩和第2弾を始める条件を満たしていないと発表していた

なお、5月22日9時時点のキーウ市のCOVID-19確認事例数は2522件。過去24時間で47件増加している。

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