ウクライナの新型コロナ感染状況は、まだ油断してはいけない=ゼレンシキー大統領

ウクライナの新型コロナ感染状況は、まだ油断してはいけない=ゼレンシキー大統領

ウクルインフォルム
ウクライナの新型コロナウイルス感染(COVID-19)拡散状況の統計値は、まだ油断してはいけないということを示している。

ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領が21日、COVID-19拡散対策定例会議の際に発言した。大統領府広報室が伝えた

大統領は、「その数字は改めて、適宜導入された措置とそれを守った人々の割合の高さによってウクライナが救われたことを証明している。この数字によって、コロナウイルスの危険にはもう油断しても良いと考えるような、間違った印象を与えてはいけない」と強調した。

また、同会議の際、デニス・シュミハリ首相は、施行された防疫措置が最も効果的であったことは、感染件数だけでなく、致死率でも示されていると報告した。

首相は、スウェーデンでの致死率は、6.25%、英国では5.7%、ウクライナでは2.7〜2.9%だと指摘した。

写真:大統領府


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2024 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-