大統領府、ドンバス一部地域への特別地位の憲法記載を改めて否定

大統領府、ドンバス一部地域への特別地位の憲法記載を改めて否定

ウクルインフォルム
ウクライナ、ロシア、欧州安全保障協力機構(OSCE)からなるドンバス情勢解決協議フォーマット「三者コンタクト・グループ」(TCG)にて、ウクライナ側は、ドネツィク・ルハンシク両州一部地域への特別地位をウクライナ憲法に記載する可能性を改めて否定した。

22日、ウクライナ大統領府が同日のTCGビデオ会合の結果を伝えた

発表には、「ウクライナ側は、ドネツィク・ルハンシク両州一部地域(ORDLO)への特別地位付与の可能性を改めて完全に否定した」と書かれている。

同時に、大統領府は、TCG政治問題作業部会の作業中に、ウクライナはノルマンディ4国(独仏宇露)首脳のパリ会合での合意を履行しなければならないとし、それは次回のベルリン首脳会合の開催のためにも必要だと指摘したと伝えた。


Let’s get started read our news at facebook messenger > > > Click here for subscribe

トピック

ウクルインフォルム

インターネット上の全ての掲載物の引用・使用に際しては、検索システムに対してオープンであり、ukrinform.jpの第一段落より上部へのハイパーリンクが義務付けてられています。また、外国報道機関の記事の翻訳を引用する場合は、ukrinform.jp及びその外国報道機関のウェブサイトにハイパーリンクを貼り付ける場合のみ可能です。「宣伝」のマークあるいは免責事項のある記事については、該当記事は1996年7月3日付第270/96-BPウクライナ法「宣伝」法第9条3項及び2023年3月31日付第2849ー9ウクライナ法「メディア」の該当部分に従った上で、合意/会計を根拠に掲載されています。

© 2015-2024 Ukrinform. All rights reserved.

Website design Studio Laconica

詳細検索詳細検索を隠す
期間別:
-