リトアニア外相、5月9日のモスクワ対独戦勝記念式典に出席しないよう欧州同僚に呼びかけ

リトアニア外相、5月9日のモスクワ対独戦勝記念式典に出席しないよう欧州同僚に呼びかけ

ウクルインフォルム
リトアニアのリナス・リンケヴィチュス外相は、欧州連合(EU)のその他加盟国の幹部に対して、今年の5月9日にモスクワにて予定されている戦勝記念日に参加しないよう呼びかけている。

リトアニア外務省ウェブサイトに、リンケヴィチュス外相のザグレブにおいて開催されたEU外相会談時のスピーチ本文が掲載された。同会談では、EUの対ロシア政策が議論されていた。

リンケヴィチュス外相は、「ロシアはシンボルを好む。5月にモスクワで行なわれているパレードは、単に第二次世界大戦における勝利を意味するだけではない。それは、ロシアの現在の戦争政策の勝利を祝うために行なわれているのだ」と発言した。

外相は、EUの同僚に対して、モスクワ訪問計画については批判的に評価するよう呼びかけ、その理由として、ロシアが「通常の関係」があるかの印象を作り出すために他国とのコンタクトを利用していることを指摘しつつ、それがうまくいってしまっていると説明した。

加えて外相は、ロシアが対外政策を変更せず、隣国等への干渉を続け、更に攻撃的な行動を取っている中で、現在EUが対露政策を変更する前提条件はそろっていないと強調し、現在西側諸国は、ロシアとのパートナーシップに期待することはできないと述べた。

リンケヴィチュス外相は、EUの対露政策は、2016年に合意に至り、2018年にEU加盟国が再確認した、「5つの基本」にのっとらねばならないと指摘した。5つの基本とは、(1)ミンスク諸合意の完全履行を要求すること、(2)東方パートナーシップ参加国、中央アジア諸国とEUの関係強化、(3)ハイブリッド脅威等に対するEUの強靭さの強化、(4)グローバルな脅威とEUの利益に関連する点でのロシアとの選択的連携、(5)ロシア社会との人的関係の強化、ロシア市民社会のサポート、だと喚起されている。


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