与党、3日の会派会合で首相解任・内閣総辞職を支持する決定採択の可能性あり=与党議員
ウクルインフォルム
最高会議(国会)与党の人民奉仕者党は、3日夜に予定されている会派会合にて、オレクシー・ホンチャルーク首相解任・内閣総辞職の決定を採択する予定である。
3日、人民奉仕者党議員であるオレクサンドル・カチューラ国家建設・地方自治・地域発展・都市建設委員会副委員長がテレグラム・チャンネルにて伝えた。
カチューラ議員は、「暫定情報では、今日(3日)、夜の会派会合にて、ホンチャルーク首相の解任、すなわち、内閣総辞職の決定が採択される」と伝えた。
また、同議員は、ルスラン・リャボシャプカ検事総長の業務内容をもって、「彼も職を去る可能性が大きい」と書き込んだ。
なお、3月3日夜、与党人民奉仕者党会派は、会合を開き、治安機関のあり得る人事交代問題を議論する予定となっており、同会合には、リャボシャプカ検事総長とアルテム・シートニク国家汚職対策機関(NABU)局長が活動報告のために出席を求められている。