三者コンタクト・グループ、新型肺炎拡散問題を協議
ウクルインフォルム
26日、ミンスクにて開催された三者コンタクト・グループ(TCG)(ウクライナ・ロシア・OSCE)会合では、新型コロナウイルスの感染拡大の危険に関連した追加的方策が議論された。
レオニード・クチマTCGウクライナ代表のダルカ・オリフェル広報官がフェイスブック・アカウントにて伝えた。
発表には、とりわけ「人道問題作業部会では、被拘束者リスト確認作業が継続された。衝突ライン通過用の新しい検問地点の開通に関する決定採択モダリティの議論と、コロナウイルス拡大の脅威に関連する衛生・疫学面の追加方策が協議された」と書かれている。
オリフェル氏は、ウクライナ側は採択している防疫コントロール上の必要な手段について報告した上で、相手側にも同様の措置を取るよう要請したと伝えた。