保健省、新型肺炎感染事例の登録された国への渡航を自粛するよう勧告
ウクルインフォルム
保健省は、ウクライナ国民に対して、新型コロナウイルスによる肺炎の感染事例が登録されている国への渡航は、可能であれば自粛するよう勧告している。
24日夜、ヴィクトル・リャシュコ保健次官が記者会見時に発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。
リャシュコ次官は、「私たちの本日時点の勧告は、可能であれば、コロナウイルス感染事例の登録されている国への渡航を自粛せよ、というものだ。なぜなら、それが健康を保つことを促すからだ」と発言した。
同次官は同時に、過去数日世界のコロナウイルス感染事例は減少していると喚起し、登録事例全体の97%が中国で登録されたものであり、残り3%がその他の国での登録されたものだと伝えた。