クリミア・タタール民族機関代表、ノルマンディ4国首脳会合結果から「クリミア・タタール人被拘束者」が除外されたことを問題視

クリミア・タタール民族機関代表、ノルマンディ4国首脳会合結果から「クリミア・タタール人被拘束者」が除外されたことを問題視

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クリミア・タタール民族代表機関「メジュリス」代表のレファト・チュバロフ氏は、9日パリ開催のノルマンディ4国(独仏宇露)首脳会談の結果の被拘束者交換から、クリミア・タタール人が除外されていることを指摘した。

10日、チュバロフ氏が自身のフェイスブック・アカウントに書き込んだ

チュバロフ氏は、「彼らは、三者コンタクト・グループが年内に『全員対全員』の原則にもとづき、紛争に関係のある被拘束者の解放と交換をTCGが促進することを望み、それは国際赤十字委員会を含む国際機関が完全かつ無条件に被拘束者全員へのアクセスを得るという理解を持って『特定された者全員対特定された者全員』から始めるとした。この表現には、その圧倒的多数がクリミア・タタール人である、クリミアの政治囚が抜け落ちている。私は、外務相とゼレンシキー大統領の側近に対して質問がある。誰が、この合意された結論文書を書いたのだ?」と指摘した。

なお、12月9日、パリにて、ノルマンディ4国(独仏宇露)の首脳会談が約3年ぶりに開催された。その際、4首脳は、成果文書を採択している


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