ゼレンシキー大統領、コロステリョウ大佐の遺族に哀悼を表明
ウクルインフォルム
ゼレンシキー大統領は20日、ドンバス地方訪問の際、戦死した第128独立山岳襲撃旅団指揮官のイェウヘン・コロステリョウ大佐の遺族へ哀悼の意を表明した。
大統領がスタニツャ・ルハンシカを訪問した際、記者団に対して発言した。ウクルインフォルムの記者が伝えた。
大統領は、「私は、今日、自身の命令で、残念ながら、死後だが、第128独立山岳襲撃旅団指揮官であったイェウヘン・コロステリョウ氏に、叙勲した。地雷除去作戦中、彼は、深刻な怪我を負い、残念ながら、帰らぬ人となった。しかし、彼は常に我々とともにある。なぜなら、英雄には栄光があり、私たちは彼らに強く感謝しているからだ。遺族に哀悼の意を伝える」と発言した。
なお、ハルキウ市の軍病院にて、19日午前4時頃、第128独立山岳襲撃旅団指揮官、イェウヘン・コロステリョウ大佐が、統一部隊作戦圏での負傷により死亡したことが伝えられていた。同大佐は、11月12日、統一部隊作戦圏での課題遂行中に重傷を負っていた。