マクロン仏大統領、露のG8回帰はウクライナ情勢解決が条件と説明
ウクルインフォルム
フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、ロシアが「G8」に回帰するには
ウクライナ情勢の解決に進展がなければならないと発言した。
19日、マクロン仏大統領がロシア連邦のウラジーミル・プーチン大統領との仏南東部大統領別邸ブレガンソン城塞での記者会見時に発言した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。
マクロン大統領は、「今日、ロシアと欧州連合(EU)の関係は、ウクライナに関する相違により侵されている。2014年以降、この問題は解決されていない。そして、それが、G7がG8に変わるための鍵となるものである」と発言した。
マクロン大統領は、「この問題を解決するためには、圧力を続けることが不可欠だ」と強調した。
同時に、マクロン大統領は、ロシアに対して制裁は科されているが、フランス・ロシアの経済・文化関係は、拡大されているとも発言した。