ゼレンシキー大統領、コンスタンティノープル全地総主教と会談
ウクルインフォルム
8日、イスタンブルのフェネルにて、ゼレンシキー大統領はヴァルソロメオス1世コンスタンティノープル全地総主教と会談した。
ウクルインフォルムの特派員が伝えた。
ヴァルソロメオス全地総主教は、ゼレンシキー大統領に「私たちは、全地総主教庁であなたを迎えられ嬉しい。あなたの大統領選出を祝福する。私たちは、あなたの成功裏の献身を信じている」と伝えた。
両者は、会談と昼食をし、その後全地総主教が大統領を聖ゲオルギオス大聖堂へと案内した。
ゼレンシキー大統領は、「私たちは、人々が気にしていることを全て話した。私たちがこの地で政治レベル以外でもサポートを有していることを非常に嬉しく思う」と発言した。
なお、ゼレンシキー大統領は、8月7、8日、トルコを訪問している。7日は、アンカラにて、エルドアン大統領と会談した他、現地のクリミア・タタール人・ウクライナ人コミュニティと面会した。8日、大統領は、イスタンブルへ移動し、ビジネス・フォーラムに参加した他、この後、ウクライナに無人戦闘機「Bayraktar TB2」を供給しているトルコの企業Bayraktar Makinaを訪問する予定となっている。