被占領下クリミアとアゼルバイジャンのバス路線開通の報道は「偽情報」=ウクライナ外務省
ウクルインフォルム
ウクライナ外務省は、ロシアの報道機関が拡散した、被占領下クリミアとアゼルバイジャンの首都バクーの間にバスの路線が開通したとする報道は、偽情報であるとして否定した。
24日、外務省がフェイスブック・アカウントにて伝えた。
発表には、「ロシアの報道機関が拡散した、あたかも一時的被占領下にあるクリミア自治共和国とバクーの間にバスの路線が開通したかのような報道は、事実に反しており、プロパガンダ的目的で発信された更なる偽情報である」と書かれている。
これに先立ち、ロシアの「リア・ノーヴォスチ」通信が、クリミアとバクーの間にバス路線が開通されたと報道。これに対して、アゼルバイジャン政権が、同情報を否定していた。