大統領報道官にジャーナリストのユリヤ・メーンデリ氏が選出
ウクルインフォルム
3日、公選の結果として、ゼレンシキー大統領の報道官にジャーナリストのユリヤ・メーンデリ氏が選ばれたことが発表された。
ゼレンシキー大統領チームがフェイスブック・アカウントにて発表した。
発表には、「ユリヤ・メーンデリ氏が公選に勝利し、ゼレンシキー氏の報道官となった」と書かれている。
また、同発表では、公選に応募したのは約4000名であり、最終候補3人とゼレンシキー大統領と大統領府幹部が面接をした結果、今回の結果となったことが伝えられている。
発表によれば、メーンデリ氏は、32歳のジャーナリストで、キーウ(キエフ)にてジャーナリズムを勉強。米国イェール大学でのトレーニング経験があり、ICTV局、エスプレッソ局、インテル局での勤務経験がある。数年にわたり、米ニューヨークタイムズ紙とも協力していた他、米政治サイト「Politico」やウクライナのForbesに寄稿をしていたことがあるとのこと。