サーカシヴィリ元オデーサ州行政府長官、ゼレンシキー大統領にウクライナ国籍を返すよう要請

サーカシヴィリ元オデーサ州行政府長官、ゼレンシキー大統領にウクライナ国籍を返すよう要請

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元ジョージア大統領、元オデーサ州行政府長官のミヘイル・サーカシヴィリ氏は、自身の弁護士を通じて、ウクライナ大統領府にウクライナ国籍の返還を要請した。

22日、サーカシヴィリ氏の弁護士であるルスラン・チョルノルツィキー氏が自身のフェイスブック・アカウントに書き込んだ。

チョルノルツィキー氏は、「ミヘイル・サーカシヴィリ氏のウクライナ帰還のための新しい段階と積極的な弁護を継続する。…今日は、ウクライナ大統領府へ行き、彼の弁護士として、ヴォロディーミル・ゼレンシキー大統領宛に、サーカシヴィリ氏による正義回復とウクライナ国籍返還を求める呼びかけ文を提出した」と書き込んだ。

なお、サーカシヴィリ氏は、2017年9月10日に、ポーランド領からウクライナ領へ無理矢理入国し、その後2018年2月12日にウクライナ領から強制退去させられていた。

サーカシヴィリ氏は、本年3月12日、インタビューにて、4月1日にウクライナへ戻るつもりだと発言していた。これに対して、国境警備庁は、サーカシヴィリ氏のウクライナ入国を認めるつもりはないと発表。アヴァコウ内務相は、同氏が「ウクライナ領への入国禁止対象」となっていると説明していた。


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