欧州評議会、新事務局長選挙へのロシア参加を許可する決定採択

欧州評議会、新事務局長選挙へのロシア参加を許可する決定採択

ウクルインフォルム
17日、欧州評議会閣僚委員会は、全ての加盟国が議員総会(PACE)を含む欧州評議会構成機関の活動に参加する権利があり、6月に予定される欧州評議会の新事務局長選挙で投票する権利があるとする立場を採択した。

ヘルシンキにおける閣僚委員会の年次総会にて同決定が採択された。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。

同決定には、「全ての加盟国が閣僚委員会とPACEという欧州評議会の二つの決定機関に参加する権利を有さなければならない」と書かれている。

同時に、閣僚たちは、加盟国の基本的義務の一つが欧州評議会への分担金拠出であることを喚起した。

また、閣僚たちは、6月のPARE会議全ての加盟国が参加したら、それを歓迎すると述べ、更に、欧州評議会の新たな事務局長と欧州人権裁判所裁判官の選挙の重要性を指摘した。

閣僚たちは、「加盟国が自らの義務に違反する、あるいは、欧州評議会の基準、基本原則、価値を遵守しない場合、状況により効果的に対応するための欧州評議会の能力強化のため、閣僚委員会とPACEの行動の調整強化が重要」だと強調した。

なお、ロシアは、2014年の対ウクライナ侵略開始により欧州評議会の憲章と原則に違反したことによりPACEから制裁を科されており、数年間にわたり自国議員代表団をPACEに送らず、2年以上にわたり欧州評議会予算への分担金の拠出も拒否している。

欧州評議会内では、ロシアによる分担金不払いやウクライナへの侵略継続と無関係に、ロシアのPACE回帰を目指す強力なロビーグループが活動している。

5月13日、クリムキン外相は、欧州評議会が、ロシアに対して課される義務の履行を同国へ要求することを止めれば、それはウクライナがミンスク諸合意履行を止めると発表する根拠となり得ると発言した


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